マスコミの力

じわじわとメディアの力を感じています。
新聞を見て、広報を見て、写真展を見て、と教室を訪ねていただいたりお電話をいただく毎日です。
音信不通になっていた懐かしい方々のびっくり訪問もあったりして、連日気の抜けない(私にはちょうどいいです)状況です。


新潟日報夕刊 2007年6月17日 


北区役所だより 2007年7月1日号

岡方第一小学校で参観日に行われた全校集会(45分)で「南米のこども達と家族のお話」をさせていただきました。(2007年6月28日)
お話の最後に、生徒代表の女子生徒(6年生)がこんな感想を言ってくれました。
「今日は3つのことを教わりました。一つは、南米の中にも国によっていろんなスペイン語があること、日本とは違う挨拶があること。2つめは、南米には野良犬がたくさんいるということ。そして3つめは、世界にはいろんな幸せのかたちがあるということです」、と言ってくれました。

事前に用意された言葉ではなく、彼女自身が聞きながら考えて、伝えてくれた素晴らしいメッセージに、私の方がお礼を言いたいくらいでした。田んぼの真ん中にある全校生徒120名の小さな学校は、熱いエネルギーと好奇心で溢れていました。子どもたちは今も昔も何にも変わっていない、変わったのは周りの環境と元子供たちの心なんじゃないか?と自分の中に宿題をもらって帰ってきました。

現在も、こんな試みを行っています。

一年半の南米生活 写真展
〜わたしが出会った情熱大陸の人々と暮らし〜

会期 6月30日(土)〜7月8日(日)午前9時〜午後9時
会場 豊栄地区公民館展示室 
地図 こちらをクリックして下さい。

(現在次の会場を探しています・笑・)。


たくさんの方々に助けていただいて、そして応援していただいたからできたことばかりです。
紹介してくださった方々、取材してくださった記者の方々、見て&聞いてくださった皆様に感謝しています。

発信する側と受け取る側。
投げて、受け取る。受けて、また投げ返す。

きちんと受け止めて、丁寧に投げる。そんな関係を築いていけたらと思います。

みなさん本当にいつもありがとうございます。