豊栄商工会青年部による「新春落語会」

噂はかねがねお聞きしていたものの、実際にお邪魔する機会のなかった、豊栄商工会青年部による「新春落語会〜年初めは笑いから〜」。今年でもう4回目の開催になるとお聞きしました。

普段は皆さんそれぞれにお仕事をお持ちです。今日のために時間をそれぞれに捻出をして稽古に励まれたとか。
艶笑師匠から渡された約50演目が吹き込まれたMDの中から、各自その中の一つを選んだとあって、演目の内容からもその方がお持ちになる気質、性格をうかがい知ることができました。前向きなパワーをいただきました!

当日は150名以上の方々がお座敷に大集合です。配られたみかんとお茶を片手に新鮮な笑いのひと時を過ごしました。
緊張のあまり途中で止まってしまう方もいましたが、初々しい要素もまた場内のお客様との一体感および盛上げに一役買っていました。

潟来亭八百三さん(普段は八百屋さんです)。
素人さんとは思えない目配りと声遣いでした。きっと美声で接客されているのでしょうね〜。

潟来亭わらびやさん(北区一番人気のロールケーキ店と言ったらこちらです)。柔らかな口調から飛び出すスパイシーな切り口が魅力。

第一部の終わりは大喜利で。
新潟にちなんだお題をうけてなぞ掛けが行われました。司会者は水都家艶笑師匠。

水都家艶笑師匠の落語で締めくくりです。
落語の面白さにすっかり目覚めました。


「佐竹さんも豊栄で起業しているんだから、もっといろんな人とつながった方がいいよ!」
落語会に誘って下さり、地元商工会の皆さんを紹介して下さったやまだみつるさん。

普段から助けていただいてばかりで申し訳なく感じることも多いのですが、「恩返しは、いつか誰か違う人にすればいいよ!」と言って下さる諸先輩方の笑顔に、今はただただ甘えさせていただくばかりです。