また会う日まで

過ぎ去ってしまえば、いつもあっという間のできごと。

長いようで短い、短いようで長い5日間を一緒に過ごした少年たちを見送って・・・安堵と寂しさが入り混じった気持ちで帰宅をした私たち。

"Here's a taste of India! Enjoy !"

あれなんだろう、これ?
彼らのお布団を干そうとしたら、見えないように隠されていたメモとベジタリアンカレーのレトルトパック。

「いざという時に食べなさい!」とお母さんに持たせてもらったものだね。
まだ、日本での滞在は9日間もあるのに大丈夫だろうかとすこし心配になる。

私が彼のルーツである「インド」に興味と関心を抱いて、滞在中いろいろなことを聞いたから、置いていってくれたのかな。

また会う日まで・・・。
ちょっぴり切ない気持ちで今日の日はお別れです。