僕が新潟と農業、自給自足に魅せられた理由

お待たせしました。

7月の食と農をちょっと真剣に考えるランチの会、第二回のお知らせです。

今回は、笹神で自給自足農業を実践されている立木雄士さん(28歳)、奥様のまりさんにお話を伺います。

雄士さんは渋谷区恵比寿のご出身。2003年に当時勤めていた会社(IT会社!)の転勤で新潟市で一人暮らしをしていましたが、ある勉強会で農業大学出身のまりさんに出会います。2005年に生まれて初めて田んぼに入るまで、農業とは無縁の生活をされていたと言いますから驚いてしまいます。2006年4月には会社を退職して、さまざまなスタイルで農業に取り組んでいる農家の下で修行を重ねたそうです。
昨年の11月からは、出湯のかやぶき民家「養生園」の管理人というお仕事をしながら、念願の自給自足農業を実践。家族三人でナチュラルライフを楽しんでいらっしゃいます。
素敵なご家族なんですよ〜。

心からお互いを尊敬し合い、高めあっている雄士さんとまりさん。
いつも自然に相手の良いところをきちんと言葉にして褒めます。だからかな、大地くん(4ヶ月)はいつもとっても安心した表情でスヤスヤといい子にして眠っています。そんなお二人を見ていると、自然に笑顔になります。ラブラブ夫婦は世界を救う!

「やりたいことは大勢の人に言ってまわります。そうするうちに環境が整っていくんです。」(雄士さん)

助産師立ち会いの自宅出産をしたまりさん。
今年3月に長男 大地くんを出産。病院で出産するのが一般的ですが、自宅出産を希望されている方も近年増えていると聞きました。昔はみんな自宅で産んでいたんだよなあ。

朝は小鳥のさえずり。夜は蛙の鳴き声を聞きながら暮らす生活。
「ここで暮らしていると、自然の中で生かされているとつくづく感じます」、と言うまりさんの言葉が心に残りました。大変なこともたくさんあると思いますが、そのひと手間さえも楽しい時間にお二人は変えてしまうんだろうな。そんなパパとママを見て育つ大地くんの成長も楽しみです。

新潟、農業、自給自足・・・そしてまりさんに魅せられた理由をたっぷりお話していただきます。

と き: 7月27日(金)12:00〜13:00
会 費: 1,000円(太陽印特製ランチ付き)
定 員: 10名

どんな家族なのかしら?もっとお話が聞きたくなった!という方は、ぜひご参加下さい。
お申し込みは、お電話(388-5300)又は、メール(kotohaya@gmail.com)にてお願い致します。